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16:26:36:java

Java

 

Javaとは

Javaは、1995年にSun Microsystemsにより初めてリリースされたプログラミング言語およびコンピューティング・プラットフォームです。 Javaをインストールしないと機能しないアプリケーションやWebサイトが数多く存在し、さらに毎日作成されています。 Javaは高速かつセキュアで、信頼性があります。 ノートブックからデータセンター、ゲーム・コンソールから科学計算用スーパーコンピュータ、携帯電話からインターネットにいたるまでJavaはあらゆるところにあります。

このトピックではJavaを一つのアプリケーション基盤として取り上げています。

サイト集

公式サイト

仕組編

Java仮想マシンやクラスファイルの構成など、JAVAの仕組みを論ずるサイトが纏められております。

サイト紹介文
Javaはどのように動くのか~図解でわかるJVMの仕組み | Gihyo本連載では,Garbage Colector(GC)とメモリ構造(ヒープ)の仕組みから,パフォーマンスとの関係までを解説していきます。

開発編

開発言語としてのJAVAをご参考ください。

補足

Javaの歴史

アプリケーションプラットホームのJavaSEを取り上げてそのタイムラインを示します。

年月出来事
1996年1月J2SE1.0公開
1997年2月J2SE1.1公開
国際化、JAR、JDBC、RMI、Java Beansなど
1998年12月J2SE1.2公開
Swing、JFC、J2SE/J2EE/J2ME など
2000年5月J2SE1.3公開
WPF、WCF、WF、WCSを導入
2002年2月J2SE1.4公開
XML関連、正規表現
2004年9月J2SE5.0公開
言語仕様の拡張(総称型、列挙型、可変引数など)
スクリプト機能強化など
2006年12月JavaSE6公開
命名方針を変更して、"J2SE" からJavaSEに変更し、バージョン番号から ".0" の部分を廃止
2011年7月JavaSE7公開
言語仕様の拡張(バイナリリテラルなど)
invokedynamic、JavaFXなど
2014年3月JavaSE8公開
言語仕様の拡張(ランダム式、型アノテーションなど)
マルチタッチデバイス対応、HotspotとJRockitの統合など

Javaのエディション

Javaには以下のようなエディションがあります。

  • JavaSE(Java Platform, Standard Edition)
    JavaSEとは、Javaプラットホームのスタンダードエディションであり、JavaVMや基礎クラスライブラリから構成されます。バージョン5.0までにはJ2SEと呼ばれていました
  • JavaEE(Java Platform, Standard Edition)
    JavaEEとは、Javaプラットホームで企業向けのエディションであり、JavaSEの上にサーバ向けの機能を拡張しています。バージョン5.0までにはJ2EEと呼ばれていました。
  • JavaME(Java Platform, Micro Edition)
    JavaMEとは、携帯電話、PDA、テレビのようなのリソースが制限されたデバイスにおけるJavaSEの小型セットです。当初もJ2MEという名称でした。

Javaの開発環境

Javaの開発環境は以下のものがあります。

  • Eclipse
  • NetBeans

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